映画版に主演する玉木宏と上野樹里[2008年11月撮影]

各位觀眾,有什麼比這個更high的新聞嗎!!!

   フジテレビ系人気ドラマ「のだめカンタービレ」が映画化されることが9日、分かった。破天荒なピアニスト、のだめを演じた上野樹里(22)と天才指揮者、千秋役の玉木宏(28)が連ドラ、スペシャルドラマに続き登板。長期欧州ロケを行い、2009年12月に第1弾、その3カ月後の2010年春に第2弾が封切られるという邦画史上初の“連続上映”となる。

 「ギャボッ。千秋センパ~イ、のだめが映画になっちゃいますよぉ。しかも2本連続ですよぉ」。と、のだめこと野田恵が叫ぶに違いない、破格の映画化が決定した。

 まずは、その上映時期。「のだめカンタービレ THE MOVIE I」(仮題)は来年12月の冬休み映画。「II」はその約3カ月後に春休み映画として登場する。これは、配給の東宝も「これだけ短期間に続編が封切られるのは、前例がない」と驚く早さだ。

 フジテレビドラマ制作センターの若松央樹プロデューサーは、「中身が濃すぎて、とても2時間には収まらなかった。だったら2本作ってしまおうということになりました」と笑い、映画事業局の前田久閑プロデューサーは「Iを見たら、早くIIを見たいと思うはず」と自信を見せた。

 次は音楽へのこだわり。来年5月から5カ月間、クラシックの本場、欧州ロケを含む長期撮影を敢行。名門オーケストラに出演を依頼、有名なコンサートホールを借りるなど、クラシックファンの期待を裏切らない演奏シーンにするという。

 物語は連ドラとスペシャルに続く形で、のだめと千秋の音楽的な成長を描く。スペシャル版はキスシーンで終わっているだけに、恋の行方が気になるが、若松氏は「詳細はまだわかりません」と語らず、関心を誘った。

 奇声をあげ、飛び、転ぶのだめのキャラクターがハマり、ファン層を広げた上野は、「皆さんが見てくださったおかげで、映画化が決まり本当にうれしい。とても大がかりになると思いますが、いい作品になるようがんばります」。玉木も「映画2作分は撮影期間も長いですが、前回よりパワーアップできるよう、真剣にやりたい」と指揮棒を振る日を待っている。また、原作者の二ノ宮さんは、「映画ならではの大スクリーンと素晴らしい音響で、演奏シーンが見られることを楽しみにしています。スタッフ、キャストの皆さんがんばってください」とエールを送った。

(出處:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081210-00000049-sanspo-ent )

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